SENDAI JOB
心理
幅広いニーズに応え、
専門性を生かしたサポートを。

専門知識を生かし、心理判定員や精神保健福祉相談員、児童心理司などとして活躍できる仕事です。区役所の保健福祉センターや発達相談支援センター、児童相談所、精神保健福祉総合センターなどで、保健師やケースワーカーなどと連携し、こころの健康や保健福祉に関する相談業務などに携わります。また、心理検査や面談だけでなく、関係機関と連携しながら、対象者の地域生活支援業務なども行います。

健康福祉局 障害福祉部 南部発達相談支援センター
須藤 実季
山形県南陽市出身 令和3年度採用

現在の仕事内容
発達障害あるいはその疑いのある学齢期のお子さんの相談業務や発達評価を行います。また、今年度は地域支援業務も担当しています。学校や児童館などに出向き、支援者のお困りごとなどを伺いながら、お子さんが適切な支援を受けられるよう一緒に考えています。その他、対応の仕方等について研修会の講師をすることもあります。
仕事の魅力
お子さんの対応に悩む保護者や学校の先生などと、心配な行動が起きる背景や対応を一緒に考える中で、「明日からやってみます」などの前向きな声をいただき、普段の不安が軽減された様子を見るとやりがいを感じます。仙台市では多くの心理職職員が働いているため、お互いに相談し合えるのも魅力だと思います。
志望動機
大学院を出て民間病院の精神科に勤務していた際に、地域には専門機関につながらないことで、適切な支援を受けることができずに困っている方が多いと感じました。より身近な立場で幅広いニーズに応えていきたいと思い志望しました。
職場の雰囲気
困ったことがあっても、経験豊富な職員が皆自分のことのように一緒に考えてくれます。相談業務には福祉職や教員、保健師など相談員とペアで入ることが多く、分からないことも一人で抱えることのない体制になっています。
ワーク・ライフ・バランス
平日は仕事とプライベートの両立が難しい時もありますが、休日は趣味の時間を持つように意識しています。映画鑑賞や旅行に行くなど、いったん仕事から離れてリフレッシュする時間を大切にしています。
仙台市職員を目指す方へ
仙台市では、すべてのライフステージの方の支援に携わることができます。市民の幅広いニーズを拾いながら支援につなげることができるのも、行政ならでは。また仙台市にはたくさんの心理職職員が働いており、お互いに相談し合うことができるので、とても心強い環境です。
⚫︎私の@SENDA!!
仙台市では、行政機関の心理職として多くの方の支援に幅広く携わることができるため、広い知見を身に付けることができます。
ある1日のスケジュール
- 8:30
出勤
予定確認・メールチェック・事務作業 - 9:00
訪問及び電話相談対応など
- 12:00
休憩
- 13:00
訪問及び電話相談対応など
- 16:00
記録作成
- 17:15
退勤