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職種紹介

SENDAI JOB

看護師

看護のプロフェッショナルとして、

冷静に医療現場で力を尽くす。

仙台市立病院のスタッフとして、看護業務に従事しています。市立病院には内科や外科など26の診療科があり、24時間体制の救急医療や、最新の医療機器を用いた高度医療を行っています。看護師の配属先には、各診療科の病棟や救命救急センターなどがあり、3交替勤務で看護業務に従事しています。

仙台市立病院 看護部 救急外来

梨澤 沙樹

仙台市出身 平成28年度採用

現在の仕事内容

救急外来に配属となって3年目。主に救急車で搬送された患者さんを早期に検査し、治療を進めることができるよう業務にあたります。医師や周囲のスタッフと連携しながら看護師として最大限の援助に努め、患者さんの命を救うために日々取り組んでいます。患者さんご本人はもちろんご家族にも寄り添い、安心していただける環境づくりも大切な仕事です。

仕事の魅力

当院は高度で専門的な救命救急医療ができる三次救急であり、重篤な患者さんが多く来院します。また、救急医療において、毎回異なる初期対応や介助などを経験することができます。患者さんを少しでも良い方向につなぐことができたり、急変時も冷静に対応できるようになったり、自分の成長を感じられることにやりがいを感じます。

志望動機

小さい頃、市立病院にお世話になり看護師にあこがれたことがきっかけです。以前から救急看護に興味があり、特に急性期の看護を行う救命救急センターで対応できる看護師になりたいという目標がありました。看護科のある5年制の高校を卒業して資格を取得し、20歳で夢を叶えることができました!

職場の雰囲気

緊急で患者さんに対応するため忙しい職場ですが、尊敬できる先輩方から業務や知識、技術について親切に教えていただいており、働きやすい雰囲気だと感じます。緊迫する現場で患者さんの命を救うためには、医師や他のスタッフとの一刻も早い情報共有が大事です。同じチームのスタッフの仲間と、安心してコミュニケーションがとれる環境です。

ワーク・ライフ・バランス

準夜勤・深夜勤もありますが、休日はジムに通ったり、旅行や温泉に行くなど、プライベートでは休養をとってリフレッシュできています。また、さまざまな分野がある救急医療のなかでもDMAT(ディーマット:災害派遣医療)など、災害時の救命ケアに関する研修などにも参加して自己研さんにも取り組んでいます。

仙台市職員を目指す方へ

私はHCU(高度治療室)で3年、外科病棟で3年の経験を経て救急外来に配属され、3年目となりました。日勤・準夜勤・深夜勤の3交替の勤務体制がとられており、急患が搬送された場合もしっかりと申し送りをし、交替します。休暇制度も整っていて仕事とプライベートを安心して両立できることも魅力的ですよ。

⚫︎私の@SENDA!!

仙台市は住みやすく、自慢の食べ物がたくさんあります。買い物はもちろん、近くに温泉などもありプライベートも十分楽しめますよ。

ある1日のスケジュール

  • 8:30

    出勤
    患者の情報収集・チームの役割確認

  • 9:00

    薬剤請求・物品補充・患者の受け持ち

  • 10:00

    患者の処置や治療・検査の援助

  • 12:15

    休憩(45分)

  • 13:00

    患者の処置や治療・検査の援助

  • 16:30

    申し送り

  • 17:00

    退勤

  • 日勤の場合
  • 月に数回、準夜勤(16:30~翌1:00)・深夜勤(0:30~9:00)あり