SENDAI JOB
土木
企画立案から積算・予算管理まで、
幅広い業務でまちづくりを支える。

道路・公園の建設工事や補修工事、上下水道や都市ガスの管きょ整備工事などの計画から設計・積算、さらには工事監督と、新設工事や維持管理の土木事業の一連の業務に携わります。また、都市の機能性や居住性を確保するため、土地利用の用途の見直しや検討を行うほか、渋滞解消のための交通政策を企画立案・実施するなど、よりよいまちにするための仕事に幅広く携わっています。

建設局 道路部 道路計画課
景山 早奈恵
山形県山辺町出身 平成29年度採用

現在の仕事内容
道路事業を滞りなく進めるための予算管理業務を担い、各部署の予算執行状況(業務の実施状況)の確認及び決算、次年度の予算確保のための各部署における必要予算などの聞き取り、財政課や国への予算要求等を行います。また、予算編成や国への補助事業の交付申請、補正予算への対応、会計検査対応、他自治体との会議への出席や開催など業務は多岐にわたります。
仕事の魅力
道路部全体の予算管理を担うため、事業全体の動きを把握できることや、各部署の係長や担当者など多くの職員と話をする機会があり、幅広いつながりを持てるのが魅力です。予算の知識はどの部署においても必要となるので、今後の異動先における強みになると感じています。日々多数の業務を並行して進めているため、係全員で協力して期限内に業務を完了できた時は達成感を得られます。
志望動機
大学生活で学んだ知識を生かし人々の役に立てる仕事を希望していました。インターンシップに参加した際に、市職員の仕事への熱意や住民の方々に親身に寄り添う姿勢に触れ、自分も一職員の立場で市民の皆様の暮らしを支えるまちづくりに携わりたいと実感できたことが志望したきっかけです。
職場の雰囲気
業務を進めるにあたり、係内での情報共有が非常に重要な職場だと思います。上司や同僚と気軽にコミュニケーションが図れるため、風通しの良い環境で働くことができています。上司はとても優しく、仕事やプライベートの相談にも親身になって寄り添ってくれますし、同僚とはおすすめのグルメや旅行先など仕事以外の話もできる、非常に働きやすい職場だと感じています。
ワーク・ライフ・バランス
カフェ巡りが好きなので、休日は市内のカフェで一息つく時間を大切にしています。業務の状況によっては残業になることもありますが、月に2回完全ノー残業デーがあり、定時で帰宅した時は毎日のデスクワークによる疲れをとるため整体に通って身体を整えるようにしています。
仙台市職員を目指す方へ
これまで、区役所・本庁舎という異なる環境や、道路・下水道という異なる分野での業務を経験し、土木職の仕事は非常に幅広いと感じています。幅広い仕事だからこそ、さまざまな角度から自身の経験・知識を生かすことのできるやりがいのある仕事だと思います。どの分野・視点から土木の仕事に携わりたいか、入庁前から業務内容をよく知りイメージしておくことが大切だと思います。
⚫︎私の@SENDA!!
仙台市は都会的な街並みと自然が融合している魅力的な都市だと思います。定禅寺通のケヤキ並木を眺めながら、カフェで一息つく瞬間がお気に入りです。
ある1日のスケジュール
- 8:30
出勤
予定の確認・メールチェックなど - 9:00
打ち合わせ資料準備、照会回答対応
- 10:00
係内打ち合わせ
- 11:00
係内予算勉強会
- 12:00
休憩
- 13:00
各部署の予算執行状況確認
- 14:00
予算関連提出資料作成
- 15:00
説明資料作成
- 16:00
部長・課長説明
- 17:00
関係課への連絡調整
- 17:15
退勤