SENDAI JOB
電気
多彩なフィールドで大きく成長、
市民のライフラインを支えていく。
学校や庁舎、地下鉄など市有施設にある電気設備の建設・維持管理を中心に、市民生活に欠かせないライフラインの機能を守る役割を担います。環境局・建設局・水道局・交通局・ガス局など、さまざまな部署で、機械職や建築職などと連携しながら業務を行います。配属先によって業務内容や必要な知識が異なるため、技術系に関わる幅広い知識を身に付けることができます。
ガス局 供給部 導管管理課
小山 絢大
秋田県大仙市出身 令和3年度採用
現在の仕事内容
高校で電気工事士の資格を取得し、ガス局配属4年目です。最初の3年間は保安センターに配属となり、この4月から都市ガスの供給設備・圧力の維持管理、整圧器の設置・更新の工事設計などを行う導管管理課に異動しました。現在の主な仕事はガス供給の遠隔監視や整圧器設置工事の設計・積算です。現場で整圧器の定期点検なども行います。
仕事の魅力
保安センター配属の時は、ガス漏れ対応によって安全にガスを使えるようになり、お客様から感謝の言葉をいただいた時、導管管理課では、供給設備の維持管理を通して市民のライフラインを支えていることを実感した時にやりがいを感じました。上司や先輩職員のサポートを受けながら、毎日ガスに関する新たな知識を学べることも大きな魅力です。
志望動機
以前仙台へ来た時に、その街並みを見て東北唯一の政令指定都市である仙台のまちづくりは素晴らしいと感じました。秋田県の出身ですが、高校で学んだ電気の知識を仙台で生かしたいと思い、仙台市職員を志望しました。家族も仙台市への就職に背中を押してくれてうれしかったですね。
職場の雰囲気
職場には機械や土木、建築など、専門の異なる職員がおり、経験豊富で気さくな上司や先輩職員が、困ったことがあると明るく声をかけてくれるため、相談しやすい雰囲気の中で仕事ができています。食事や飲み会に誘っていただくこともあり、プライベートでも親しくさせてもらっています。
ワーク・ライフ・バランス
保安センター勤務の時は、急な点検・修理の依頼などで残業をすることもありましたが、現在は自分のペースで仕事をすることができています。月１～２回程度の夜勤や稀に土日出勤もありますが、休日には小学生の時から続けているマーチングバンドの練習に熱中し、充実した時間を過ごしています。
仙台市職員を目指す方へ
電気職は、配属先によってさまざまな仕事があり、業務内容も大きく異なります。高校で電気について学んだものの、ガスは全く未知の分野で、上司や先輩職員から日々さまざまな知識を学んでいます。仕事で市内の現場を歩くことも多く、仙台の魅力をさらに発見できる楽しみもあります。仙台での生活はとても快適！一緒に働ける日を楽しみにしています！
⚫︎私の＠SENDA!!
仙台のまちづくりやライフラインを支えるさまざまな業務に携われること。そして東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地があることです！
ある1日のスケジュール
- 8:30
出勤
メールチェックなど - 9:00
移動・整圧器分解の打ち合わせ
- 10:00
整圧器分解作業
- 12:00
休憩(45分)
- 13:00
移動
- 14:00
球形ガスホルダーの点検
- 16:00
点検表の確認・メールチェックなど
- 17:00
退勤