WORK LIFE BALANCE
CASE1

仕事も育児も全力でいたいから。 「両立」が叶えられます!

- 配偶者出産補助休暇
- 育児休業
- 育児時間
- 子の看護休暇

新卒で事務職に就き10年目になります。現在は令和13年度中の開館を目指す「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」(音楽ホールと中心部震災メモリアル拠点の複合施設)の整備に関する業務に携わっています。その中でも開館後の活動を見据え、親子で楽しむ音楽イベントなど、誰もが文化芸術に触れる機会をもてるようなプログラムの企画・調整、SNSなどを活用した広報活動、施設整備に向けた庶務全般を主に担当しています。開館に向けて市民の皆様の機運を高めていくことが重要だと考えており、事業の実施を通じて「音楽の楽しさや知識、そして感動を与えてくださりありがとうございます。開館を楽しみにしています。」などの言葉をいただくと大きなやりがいを感じます。 妻の出産に際しては、配偶者出産補助休暇を利用しました。また、1人目の子どもが生まれた時は生後6ヵ月の時に、2人目の時は生後すぐに育児休業を取得しました。育児休業利用後も育児時間制度を朝に90分利用し、子どもの朝の支度や保育園へ送る時間に充てています。子どもが体調不良の時は、子の看護休暇を取得するなど、さまざまな制度を柔軟に利用することで育児に向き合う時間が確保できました。周囲の方からも積極的な休暇制度の活用を後押ししてもらい、手厚いサポートをいただいています。いつか自分も逆の立場になったら応援する側に回りたいですね。 休日は、子どもと一緒に八木山動物公園や仙台市電保存館などの施設へ出かけたり、地域のイベントに参加することが多いです。そのほかにも、自分の時間としてジムに通うことや、読書を通じて自分の気持ちをニュートラルにできる時間をつくることで、心と体の健康を保つように心掛けています。
仙台市職員を目指す方へ
仙台市職員は、東北で唯一の政令指定都市として、他の自治体では経験できないような大きなプロジェクトにも関わることができます。また、仙台市では紙を前提としない業務への移行などを含めた「Full Digital」における働き方を目指しています。これまでにない柔軟な発想を持つ意欲ある方々の参加をお待ちしております。

文化観光局文化スポーツ部 青葉山エリア複合施設整備室
佐藤 元樹
仙台市出身 平成27年度採用
